ヒマラヤ・登山観光・ニューズ
(2011年)
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3000人以上のトレッカーがルクラに立ち往生
2011年11月15日

 エベレスト街道の起点となるルクラ(m)は毎日50便程が飛んでいるが一旦悪天候になり欠航になると全く孤立してしまう。10月31日から1週間にわたて続いた悪天候はルクラ空港にカトマンズに帰る3000人を超えるトレッカーがあつまり、暴動の一歩手前であった。

 かなりの危険を承知で民間や軍のヘリコプターがレスキュウーに向かったが5〜6人しか収容できない機材では大した効果は見られず、悪いことに席の取り合いでパイロットが殴られたり、乗客同士の衝突があったり大騒ぎの1週間であった。悪いことは重なるものでルクラに向かう事が出来ないトレッカーがカトマンズに溜まりホテルが収容能力をはるかに超えこれまたひと騒ぎであった。結局好天を待つしかなく諦め顔のトレッカーが新聞に載るだけであった。


カトマンズ国際空港はダメな飛行場?
2011年11月15日

 なんの基準でそうなったか明らかではないがアメリカのCNNによればカトマンズ国際空港は世界で最もダメな国際空港の一つとのことである。賛成するむきも多いが理由を明らかにしてもらいたいものである。ちなみにCNNの挙げるワースト10によれば

1. パリ・ド・ゴール空港 (フランス)
2. ロスアンゼルス国際空港 (アメリカ)
3. ロンドン・ヒースロー空港 (イギリス)
4. トンコンテン国際空港 (ホンジュラス)
5. ニノイ・アキノ国際空港 (フィリッピン)
6. ジョモ・ケニヤッタ国際空港 (ケニヤ)
7. カトマンズ国際空港 (ネパール)
8. J.F.ケネデイ国際空港 (アメリカ)
9. パース空港 (オーストラリア)
10. サンパウロ国際空港 (ブラジル)

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ポカラは24時間エンジョイできる街に!
2011年11月15日

 ポカラ・ペワタール湖周辺は最も観光客で賑わう場所で約300件のゲスト・ハウス、150件以上のレストランがひしめいているが、11時を超える夜間営業は禁止されていた。ポカラに本部を置くネパール警察西部本部はホテル、レストラン等観光業者などからの強い要請と観光客へののサービスから24時間営業を認めた。また、安全対策として多くのCCTVカメラが設置された。


国際線のカトマンズへの就航続く
2011年11月15日

 ネパールが観光客の増加で嬉しい悲鳴をあげており、ホテルは120%を超える盛況の中続々と海外の国際線がネパールへ参入している。現在28社の国際線が就航しているがヨーロッパからの観光客が増えた為起点となるニューデリーからのフライトが毎日30便以上に増えた。インドからは6社が就航しており、あわせて毎日14便がインドの航空会社によって運航されている。

  航空会社 デリー/カトマンズ便数(一日)
1. インデイアン・エアーライン
2. ジェット・エアーウエイズ
3. ジェット・ライト
4. キング・フィシャー
5. スパイス・ジェット
6. インデイゴ
  ムンバイ/カトマンズ便数(一日) 
1. インデイアン・エアーライン (週4便)
2. ジェット・エアーウエイズ
  カルカッタ/カトマンズ便数(一日)
1. インデイアン エアーラインズ (週4便)
2. ジェット・エアウエイズ


5スターホテルの増改築すすむ
2011年11月15日

 観光客の大幅な増加に従い大手5スターホテルは部屋数を増やす工事を計画している。

    現在の部屋数 増加分
1. アンナプルナ・ホテル 150 200
2. ヤク & イェテイ 246 100
3. エベレスト・ホテル 160 90

 また、ラジソン・ホテルの100室増加は今年度中に完成し、ソルテイ・ホテルはプリンセップ・ウイングの改装を終わり、引きつずきヒマラヤン・ウイングの改装工事に移っておりロビーやレストランの改装を含めてさらに超一流をめざしている。

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ネパール訪問の皆様!禁煙場所が多くなりました
2011年8月13日

 4月11日に議会で承認された Tobako Product Control and Regulatory Bill(タバコ等規制に関する法律) は5月9日ヤダブ大統領の裁可を得て8月8日発効することになった。

 ネパールは2003年WHO(World Health Organisatio 世界保健機構)のたばこ等に関する議定書に調印し2006年には批準している。新しい法律によれば、次の場所が禁煙指定となり罰則規定がある。

1. 政府の建物や公共施設
2. 学校
3. 病院
4. 空港
5. 公衆便所
6. 介護施設
7. 工場
8. 劇場、映画館
9. ホテル、ロッジ、ゲストハウス
10. レストラン
11. 競技場
12. デパート、スーパーマーケット
13. 寺院

 等が含まれており、タバコ会社が各種イベントのスポンサーになることの禁止や箱の75%以上に喫煙が健康に好ましくない旨の文字をいれることが規定されている。罰則は上記に違反の場合の100ルピーから18歳以下の販売した際の10000ルピーやスポンサー違反の10万ルピーまで状況によって金額が異なる。


満員御礼のネパール観光!
2011年8月14日

 2011年ネパール観光年を受けて観光省、観光公社は観光客の誘致に懸命であるが8月半ばで9月から12月にかけてのホテルはすでに満杯の状況である。

 特に中級以上のホテルはほぼ120%以上の稼働であり旅行会社は部屋の確保に大わらわである。観光客の多くはヨーロッパ、アメリカの方でありほぼ昨年同期比50%以上増である。アジア勢では中国、韓国からも多くの観光客を迎えている。残念ながら日本からの観光客は例年以下のようである。

 また、現在カトマンズに乗り入れている30社の航空会社は増便に次ぐ増便で間に合わずヨーロッパ、アメリカからの中継地になるカタール航空、エシッド航空等中東の大手は毎日3便から5便にしたり機材を大きくしており、中国南方航空、シルク・エアー。コーリャン・エアー等も毎日便や週3−4便に増便している。


ジャイアンツ14座を完登
2011年5月20日

 ミンマ・シェルパは14座の8000m峰を完登した。

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アパ・シェルパは21回目のエベレスト登頂
2011年5月20日


約5トンのゴミがカトマンズへ
2011年5月20日

 エベレスト及びその地域の清掃活動をおこなっていたESA(Everest Summiteers Association)、Eco Himal、 NMA(ネパール山岳協会)、SPCC(Sagarmatha Pollution Control Commitee・エベレスト地域公害等管理委員会)はこの春約10トンのゴミを収集し約半分がカトマンズに持ち帰られた。1953年以来全ネパールの山々には1000トンを超えるゴミがるとされておりそのうち200トン程がエベレストに集中している、エベレスト地域はトレッキングのメッカでもあり毎年3万人を超えるトレッカーやそれに従事する人達が訪れており環境保護の観点からも国に関与が求められている。


公務員登山隊エベレスト登頂
2011年5月20日

 15名からなるネパール政府公務員のエベレスト登山隊は18日9名が頂上に立った。チームは2班に分かれており最初の5名の隊員は5名の高所ガイドとともに、5月18日午前4時45分に、また第二グループの4名の隊員は10名の高所ガイドとともに午前6時45分に頂上に立った

 登山隊は当初各省から60名の応募があり15名が選抜されランタンなどで訓練の後エベレストに向かったが、通常の登山の感覚からすれば全く素人の登山者でありその成果が注目されていた。公務員は約7700名いるが今回の出身省は行政管理省、地方開発省、観光省、教育省、厚生省等からなり最年長はギャネンドラ・シュレスタさん42歳、最年少はラルさんの27歳であった。


公務員登山隊
2011年4月30日

 ネパール政府は春のシーズンに15人の国家公務員からなるエベレスト登山隊をおくった。主催する内閣府によれば全国から60人の応募者があったがこの中からランタン谷などでの訓練から15人を選んだもので登山という観点からは全く素人の集団であるがその成果が期待される。


春のヒマラヤ登山
2011年4月30日

 観光省の発表によれば2011年春のネパール・ヒマラヤ登山隊は83隊704人が頂上をめざしている。この中でもエベレスト(サガルマータ)登山隊が最も多く26隊251人と盛況をみせている。また、支払われたロイヤリテイは合計2.9MillionUSドルであるがエベレスト隊からのロイヤリテイが2.3Million US ドルで大半を占めている。

国別エベレスト登山隊の人数
1. アメリカ 68人
2. インド 31人
3. イギリス 29人
4. 日本 21人
5. オーストラリア 15人
7. カナダ 7人
8. ブラジル 6人
7. スペイン 6人
8. メキシコ 5人
9. インドネシア 4人
10. ニュージーランド 4人
等となっている。


エベレスト清掃登山隊(Saving Everest Campaign)
2011年4月30日

 エベレストは登山隊の多さからゴミの山といわれて久しいが、あまりの多さに過去にも個人や団体がボランテイア清掃を試みたがその成果は必ずしもはかばかしくなかった。この為ネパール人のエベレスト登頂者で構成するEverest Summiteers Associationが発起人となり観光省などの資金援助を得て本格的清掃にのりだしたが、、企画に不明瞭な点があるため政府は資金援助をためらっている。
 現在約80トン程度の回収可能なゴミが確認されておりこの為観光省はRs.7.5Million(約1000万円)を予算計上しているが、80トン回収には約Rs.35Million(約5000万円)が必要とされている。

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大使館からのお知らせ(11−15)
2011年4月8日

日本食材の輸入規制について

 ネパールの日本大使館からの情報によりますと、ネパール食品技術品質管理局は、ネパールへ輸入される日本食料品は、生鮮、加工品にかかわらず全て放射線検査を行うことを決定しました。また、報道によれば日本の食材を輸入するネパール業者の輸入ライセンスを凍結するそうです。検査は空路、陸路の税関ポイントで行われ、EMSも対象となります。但し、旅行者の手荷物については検査を行わないとのことでした。

 日本から食料品を送られる場合、引き取りに時間がかかることもあり得、また放射線が基準値を超えた場合引き取れないことも考えられるのでご注意ください。


今春のコスモトレック社の取扱登山隊
2011年4月6日

1.メジャー

 1) エベレスト      2隊
 2) マナスル       2隊
 3) ダフェール
 4) ロマ

2.ライト・エクスペデイション

 1) アイランド・ピーク  3隊
 2) ボクト・ピーク
 3) ラルキャ・ピーク


決壊が予測されているイムジャー湖
2011年4月6日


決壊が予測されているイムジャー湖

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国王の肖像画がある紙幣が使用できることに
2011年3月18日

 ネパールの国王の肖像画の入った紙幣は市場が混乱する為再び使用できることになりました。


紙幣の交換
2011年3月15日

 政府は政体の変更に伴い旧王制時代に発行された国王の肖像画がある紙幣を3月15日で使用停止にした。今後はこのお札は市中では使えない。下記の銀行にて新券と交換できる。

1. Rastra Bank(国立中央銀行)
2. Nepal Bank
3. Banijya Bank
4. Everest Bank


サガルマータのルート工作代などの改正について
2011年3月15日

 サガルマータの登山ではSPCC(Sagarmatha Pllusion Control Committeeサガルマータ地域環境保護委員会)がクンブ氷河の登山ルート工作を有料でおこなっており、各登山隊は独自の工作は行わないシステムになっている。これは登山隊が殺到して二重、三重にルート工作を行っていた昔のやり方では無駄が多く、氷河上に多くのゴミ等が残る原因になっていたことによる。委員会ではこの春から料金の改定をおこなったのでお知らせします。

 従来はグループ単位でたとえば3人までは1395ドルのようなシステムであったが今回これを新ため個人ベースになった。新料金は一人US550ドルで内容は400ドルが全体のメンテナンス料、150ドルがロープ使用料となる。SPCCは今回からC2から頂上までロープを張るが、使っても使わなくても使用料は支払わねばならない。

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