ヒマラヤ・登山観光・ニューズ
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ネパール山岳協会新体制
2010年7月22日

 NMA(Nepal Mountaineering Associasion ネパール山岳協会)は昨年春より組織の大幅な改革を含む新体制を模索していたが、ようやくその執行部ができあがった。新しい組織の幹部は以下のとおり。

会 長: Zinba Zangbu Sherpa
副会長: Nima Nuru Sherpa
副会長: Santa Bir Lama
理事長: Deebas Bikram Shah
会 計: Asha Gurund
理 事: 25名

通常業務は ジンバ会長、シャハ理事長以下
1.事務局: Diwas Pokhrel
2.会 計: Asha Gurung
3.理 事: Rajendra Man Shresta
4.理 事: Om Man Shresta
5.理 事: Sonam Tshering Sherpa
6.理 事: Thaman Singh Tamang
の8名で運営される。


観光客が大幅に増加
2010年6月20日

 NTB(Nepal Tourism Board ネパール観光公社)の発表によればこの上四半期の観光客は前年同期に比べ30%増と大幅に増え外貨獲得に大きく貢献した。 2010年1月から4月の数字は

増加 今年度 昨年同期
南アジア 20.98%増 25160人 20796人
東アジア 38.61%増 24855人 17931人
ヨーロッパ 34.13%増 31187人 23252人
大洋州 30.53%増 3861人 2958人
アメリカ 23.63%増 9816人 7940人


国家公務員の登山隊
2010年6月20日

 ネパール政府は政府役人によるヒマラヤ登山隊を組織した。計画によれば6月17日から30日間の予定でランタン谷のヤラ・ピークを含む幾つかの山に登頂の予定である。メンバーは20人からなり、来春にはエベレストに挑むことになっている。


中国・チベットの登山規則改定について
2010年6月13日

 6月11日中国・チベット山岳協会より弊社宛て正式に登山規則の改定について連絡(別添)頂きました。改定で主要な点はチョモランマ、チョ・オユー、シシャパンマの3山については年齢制限があり18歳〜60歳までが該当するという点です。現状では60歳以上が大半を占める状況ですので中国側がどのように今後対応するのかわかりませんが現実的ではないようです。


中国が新しい登山規則!!!
2010年6月12日

 CTMA(China Tibet Moutaineering Associationチベット山岳協会)によれば中国内のヒマラヤ地域の登山に関し年齢制限をすとNMA(Nepal Mountaineering Association ネパール山岳協会)に連絡してきた。連絡を受けたNMAによると近年超高齢者や異常に若い登山者が高山を登っているが健康などの観点から不適当と判断したものである。新しい規則によれば最低18歳最高60歳までが登山出来ることになる。
 但し、特例は有るとのことであるが詳細はBMAにも届いていない。なお、ネパールは従来より16歳以下の登山を認めていない。


角谷隊エベレスト登頂
2010年6月1日

 国際ガイドの角谷 道弘さんと医師の安形 俊久さんが5月22日エベレスト(サガルマータ)を登った。観光省は来年の観光年に先駆けて両氏にメダルを授与した。



国際ガイドの角谷道弘さん(左側)と医師の安形俊久さん(右側)



この春のエベレスト登頂者は347人
2010年5月28日

 2010年プレー・モンスーンのヒマラヤ登山は終わった。観光省の発表によればこの春のエベレスト登頂者は347人、内訳はネパール人190人、外国人157人に達した。これで1953年の初登頂以来総計3128人が頂上に達したことになる。また、チェワング・ニマ・シェルパは2回頂上に立ちアパ・シェルパの持つ20回に迫る19回目のエベレスト登頂となった。なお、日本人は2名のみであった。


ブッダ・エアーがブータンに就航
2010年5月28日

 ネパールの民間航空であるブッダ・エアーがブータンのパロ空港にテスト・フライトを行った。取りあえず7月17日から月、火、木、金の週4便のスケジュールで運航を開始するが9月から毎日便となる。


エベレストで1.5トンを超えるゴミが処理される
2010年5月28日

 EEE(Extreme Everest Expedition 2010)というネパール人のみで組織されたエベレストのゴミ処理チームが1.5トンを超える登山ルートの残された酸素ボンベ、シリダー、テント、ガス・ボンベ、などの収集活動をおこなっている。今回の清掃は8000mから上部での清掃作業が主となるとのことである。

    

13才の少年がエベレスト登頂!
2010年5月25日

 カリフォルニアから父親のポール・ジョーダンとともにチョモランマを登っていたロメロ君13歳は22日無事親子同時に登頂を果たした。従来の最年少記録はネパール人のテンバ・チェリの16歳と14日であった。ネパールではその後16歳以下のネパール側からの登頂を禁止している。


アパ・シェルパ 20回目のエベレスト登頂
2010年5月25日

 アパ・シェルパ(50歳)は22日午前8時40分 彼自身の記録を破る20回目のエベレスト登頂を果たした。 アパ・シェルパは2006年以降アメリカに住んでおり毎年春、秋にエベレスト(サガルマータ)を登りにきており正にこの山の専門家のようである。


エベレストとダウラギリT峰登山隊に特典
2010年5月14日

 観光省の発表によれば2011年の観光年とダウラギリT登頂50周年を記念して、2010年、2011年のエベレスト登山隊員に対するビザを無料とし、ダウラギリT峰のロイヤルテイをUSD5000から半額のUSD2500に減額するとした。


春のヒマラヤ登山始まる
2010年5月7日

 2010年プレ・モンスーンの登山はすでに始まっているが本年も昨年同様エベレストに多くの登山隊が集中している。観光省の発表によれば、この春の登山隊は82隊で昨年同期は99隊であった。

 88隊のうち25隊がエベレストで233人の登山者が頂上を目指すことになる。すでに9人のシェルパ・ガイドによるルート工作は完了し5月5日には9人のシェルパがルート工作かたがた頂上にたっており、外国人登山者を待っている。 この春の主な国別エベレスト登山者の数は

1. アメリカ 65人
2. UK 28人
3. カナダ 19人
4. 韓国 15人
5. オーストラリア 11人
6. 中国 8人
7. ニュージーランド 7人
8. ドイツ 6人
9. フィンランド 6人
10. アルゼンテイン 6人
11. メキシコ 6人
12. インド 6人

 となっており5月15日前後が登頂の時期のようである。


経済界等がマオイストに厳重抗議
2010年4月17日

 2011年のネパール観光年に向けてNTB(Nepal Tourism Board 観光公社)や経済界は先に各政党とストライキや街頭行動などを行わない取り決めをしたが、最近になってマオイストが再びストライキ、街頭行動などを宣言したため厳重に抗議した。

 抗議団体は
1. FNCCI(Federation of Nepal Chamber of Commwrce and Industey 経済団体連合会)
2. NATO( Nepal Association of Tour Operators ツアー・オペレーター協会)
3. NCC( Nepal Chamber of Commerce ネパール商工会議所)
4. HAN ( Hotel Association of Nepal ホテル協会)
5. TAAN ( Trekking Association of Nepal トレッキング協会)
6. NATTA (Nepal Association of Tour and Travel Agent 旅行業協会)
 等経済の主要団体である。


トレッキング登録料について
2010年3月24日

 政府は先にTIMS(Trekker's Information Management System トレッキング登録制)の導入を発表したが、実施を4月1日からに変更した。登録料は

 1.トレッキング会社経由の場合は 一人10USドル
 2.個人で申請する場合は      一人20USドル

となる。


ネパール観光年がスタート
2010年2月28日

 ネパール観光年は2011年であるが早々と準備やプレ・観光年を兼ねて2月26日観光年がスタートし記念行事のパレードが行われコスモ・トレックもガイド等従業員30名が参加した。


コスモ・トレックのガイド等従業員30名によるパレード





観光年はバンダ(ストライキ)無し
2010年2月28日

 バンダ(ストライキ)はネパールの名物のようで一種の政治ショウであるが、一般市民のみならず観光客には大いに迷惑、不便であった。政府は2011年の観光年にあたり観光客誘致を確実にする為各政党に呼びかけ2011年は年間を通してバンダ(ストライキ)街頭闘争等を行わない事で同意、署名を得た。もともと観光年は前マオイスト政権が提唱したもので現政権が引き継いだものである。これを機会にバンダが無くなれば幸いである。


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登山料等の改正
2010年2月22日

 観光省は2008年7月16日付にて登山料及びゴミ処理に関する規則を改正しましたが念のため再度お知らせいたします。この規則は2013年7月15日まで適用されます。

エベレスト南東稜
チーム構成 登山料(USドル)  
春期 秋期 冬および夏期
一人 25,000 12,500 6,250
二人 40,000 20,000 10,000
三人 48,000 24,000 12,000
四人 56,000 28,000 14,000
五人 60,000 30,000 15,000
六人 66,000 33,000 16,500
七人 70,000 35,000 17,500
七人以上で一人増えるごとに 10,000 5,000 2,500
最大チーム構成人数は15名    
 
エベレスト(南東稜ルート以外)
チーム構成 登山料(USドル)  
春期 秋期 冬および夏期
一人 15,000 7,500 3,750
二人 21,000 10,500 5,250
三人 27,000 13,500 6,750
四人 33,000 17,500 8,750
五人 39,000 19,500 9,750
六人 45,000 22,500 11,250
七人 50,000 25,000 12,500
七人以上で一人増えるごとに 10,000 5,000 2,500
最大チーム構成人数は15名    
 
8000m峰(エベレストを除く)
チーム構成 登山料(USドル)  
春期 秋期 冬および夏期
一人 5,000 2,500 1,250
二人 6,000 3,000 1,500
三人 7,000 3,500 1,750
四人 8,000 4,000 2,000
五人 8,500 4,250 2,125
六人 9,000 4,500 2,250
七人 10,000 5,000 2,500
七人以上で一人増えるごとに 1,500 1,000 500
最大チーム構成人数は15名    
 
7501m〜7999m峰
チーム構成 登山料(USドル)  
春期 秋期 冬および夏期
一人 2,000 1,000 500
二人 2,400 1,200 600
三人 2,800 1,400 700
四人 3,200 1,600 800
五人 3,600 1,800 900
六人 3,800 1,900 950
七人 4,000 2,000 1,000
七人以上で一人増えるごとに 500 400 200
最大チーム構成人数は15名    
 
7000m〜75000m峰
チーム構成 登山料(USドル)  
春期 秋期 冬および夏期
一人 1,500 750 375
二人 1,800 900 450
三人 2,100 1,050 525
四人 2,400 1,200 600
五人 2,600 1,300 650
六人 2,800 1,400 700
七人 3,000 1,500 750
七人以上で一人増えるごとに 400 250 150
最大チーム構成人数は15名    
 
6501m〜6999峰(ただし アマダブラム峰を除く)
チーム構成 登山料(USドル)  
春期 秋期 冬および夏期
一人 1,000 500 250
二人 1,200 600 300
三人 1,400 700 350
四人 1,600 800 400
五人 1,800 900 450
六人 1,900 950 475
七人 2,000 1,000 500
七人以上で一人増えるごとに 300 200 100
最大チーム構成人数は15名    
 
6500mおよびそれ以下の標高の峰
チーム構成 登山料(USドル)  
春期 秋期 冬および夏期
一人 400 200 100
二人 500 250 125
三人 600 300 150
四人 700 350 175
五人 800 400 200
六人 900 450 225
七人 1,000 500 250
七人以上で一人増えるごとに 200 100 50
最大チーム構成人数は15名    
 
アマダブラム峰
チーム構成 登山料(USドル)  
春期および秋季 冬および夏期
一人 1,000 500
二人 1,200 600
三人 1,400 700
四人 1,600 800
五人 1,800 900
六人 1,900 950
七人 2,000 1,000
七人以上で一人増えるごとに 300 200
最大チーム構成人数は15名    
 

 以上のほか西部および極西部に属する上記の山々の登山料は春期は上記とおり、秋期は50%、夏期、冬期はそれぞれ75%引きのデスカウントになる。

シーズンの設定
春期 3月1日〜5月31日
夏期 6月1日〜8月31日
秋期 9月1日〜11月30日
冬期 12月1日〜2月末日

ゴミ処理に関するデポジット
 
A) クンブおよびアンナプルナ地域
1. エベレスト USD4,000-
2. 8001m以上の山 USD3,000-
3. 7001m〜8000mの山 USD2,000-
4. 6501m〜7000mの山 USD1,000-
5. 6500m以下の山 USD500-
 
B) その他の地域
1. 8000m以上の山 USD3,000-
2. 8000m以下の山 USD500-

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トレッキング許可証の値上げ
2010年2月3日

 ネパール政府はエベレスト街道、ランタン谷、アンアプルナ街道など一般的なトレッキング・コースに適用されるTIMES(Trekker's Information Management Syatem トレッキング登録制)について3月15日より値上げすると発表した。

 新しい規則によればTIMS Card は NTB(Nepal Tourism Board :観光庁)及びTAAN( Trekking Association of Nepal:トレッキング協会)で取得できる。

    金額は グループ(2人以上)は 10ドル/一人
         個人          は 20ドル/一人
 但し、トレッキング会社が代理申請できる。



登山隊のレスキュー・ヘリコプターについて(ネパール人向け)
2010年1月22日

 従来から政府連絡官(リエゾン・オフィサー)及び雇用員(高所ポー、ローカル・ポーター等)等の事故処理等の輸送については登山隊が金銭的な保証を行う事になっているが実行されないケースがあったため、観光省は2010年1月より登山隊が保険でカバーするよう指導している。なお、この指導に従わない場合には事前のブリーフィングが行われず出発できないことになる。なお、これは登山規則が変わった訳ではなく登山規則(20条)に施行細則が無く担当官の自由裁量で判断されてていたため省令で確認したものである。

1.根拠となる規則
   登山に適用される法律は以下2つの規則である。
     1) Tourism Act (観光法)
     2) Mountaineering Expedition Regulation (登山規則)
 本件は登山規則第20条が適用摘される。
Insurance shall be made for emergency rescue.
The mountainering expedition team shall make insurance for the purpose of section 29 of the act,(観光法)、an insurance company recognized by Government of Nepal of the amount as prescrived by the Ministry. 
 但し、施行細則が無いため省令で確認したもである。

2. 保険手続き
   1) 保険金額(概算)   US 4000ドル〜US10000ドル
   2) 保険掛金(概算)   US  350ドル〜US850ドル
保険金、掛け金はルピーですが外国人にはわかりにくいため便宜上ドル換算したものです。変動相場の為保険加入日の交換レートによります。
保険金、掛け金は登山地域によって異なる。

3. 手続き
政府の公認する保険会社で行うが掛け金は加入金額(保険金額)7%にVAT(Value Added Tax 付加価値税)13%を加えた金額になる。

4.適用(被保険者)
政府連絡官、高所ガイド、ベース・キャンプ・ワーカー、等ネパール人。なお、無記名で保険(生命保険等)に加入する。
ローカル・ポーターはこの保険の適用外となります。

5.保険証書があれば支払い証明書等他の書類の必要は有りません。

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